2-5 事業体目線でマーケティング ビジネスでは魔法や錬金術のように、どこからともなく勝手にお金が生まれてくるということはありません。現実に生きているお客様にお金を払ってもらわなければ、ビジネスとは言えません。 つまりビジネスとは、「現実の相手」がいて、初めて成立します。しかし、インターネットのビジネスを始めるときには「自分が勝手に考えた妄想上のお客様」相手のビジネスを作り出してしまいがちです。そしてインターネットビジネスで失敗するのは、それが最大の理由であることがほとんどです。 インターネットを使っていたとしてもネット外でのビジネスと同じように「現実の相手」が存在することを忘れてはいけません。もしあなたがパソコンやスマホを使ってビジネスを展開するとしても、その画面の向こう側には生身の人間がいるのです。 この続きを見るには無料会員登録が必要です。 前のテキストを見る 次のテキストを見る